小栗佐多里 「ダーリンは外国人」 1~2
これ、確かあれだな、専門1年の冬に長旅してから外国にかぶれて、
国外逃亡したい症候群のときに症状をやわらげるために買ったマンガだ。
(そのころ買った他マンガ、「トルコで私も考えた」)
別に外国人のダーリンを欲しいと思ったわけじゃないんだけど。

その後売れすぎてびっくりしたけど、ちゃんと面白いよ。
著者「さおり」の明かす同棲生活の実態は幻想を笑いでぶち壊してくれるし、
外国人に対してのつっこみには誰しも共感するところがあると思う。
そうなのよねえ、欧米のギャグはいまいち沸点が低いかと…。
あと、何年も勉強してるのになんで英語話せないの?って聞くのはやめて欲しいよね。

しかし、さおりとトニーが互いの感性の違いに時に衝突しながらも
互いを尊重して理解していく様子にはちょっと感動してしまったり。
国・文化に関係なく、人と生きていくってこうゆうことだなーなんて思った。
人は誰しも、違う。だから難しいし面白い。
それを異国人同士の生活で見ることでより浮き立たせるという、複雑なギャグエッセイ。

なあんて。普通に笑えばいいさ!涙もろく理屈屋の熊に癒されればいいさ!
て、実在の人物に失礼。
読めば赤いものが食べたくなる、3.5点!
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by nanako_6150 | 2006-06-05 22:21 | 作者名 あ行 25件
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