カテゴリ:      か行 22件( 20 )
川原泉 「メイプル戦記」文庫 全2
キミもメイプルしてみない?
プロ野球選手を募集しています。審査参加資格は女性であること。
目指せ年俸一億円。

なーんてな。

「甲子園の空に笑え」で豆の木高校を率いた女流監督、広岡さんが
今度は女性(一名オカマ)だけのプロ野球球団「スイート・メイプルス」の監督をやることに。
東京タイタンズや広島プーカ等、セ・リーグの球団相手にのんびり野球で
渡り合っていく。

いやー、もう好きだーこれ。
野球好きはペナントレースのぶっとんだ、しかしリアルな(球団事情とか)展開が
たまんない。
そうでない人は、体は男、心は女の瑠璃子ちゃんの泣かせる恋とか、
タイタンズ(元ネタはもちろん巨○)投手の別居中の奥さんの奮闘とか、
メイプルス選手の諸事情を楽しむも良い。
歴代川原オールスターズに「にしし」ってなるも良し。
現(2006シーズン)中日監督の落合さん(作中では落葉井)の三冠を拝むも良し。

余談だけど、この頃から「はみだしっ子」の故・三原順さまに一部絵が似てきてる。
1巻192頁の小早川君なんて後期三原にそっくりだぞ!
お付き合いがあったようだけど。

集大成だぞ。これ。5点!!

しかし、西部の元オーナー堤はんは作中の鼓(つづみ)はんのように
最終的に善意の人だった、というオチは期待してはならない。
考える社員はいらないって!?
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by nanako_6150 | 2006-08-14 21:47 |       か行 22件
川原泉 「バビロンまで何マイル?」文庫 1
グノーシスからもらった指輪で、ジュラ紀だとかルネサンスイタリアだとかに
強制タイムスリップさせられてしまった高校生・仁希(女)と友理(男)のお話。

2話目(というか2地目)のイタリア、チェーザレ・ボルジアがおっもしろい!
歴史書としても十分なほどに知識がつめこんであるけど、ちゃんとストーリーとして
泣かせどころもあったり。ルクレツィアが健気で…。
チェーザレのところにダヴィンチがお世話になってたり、教科書では触れない
歴史上の面白さがつまってる。(超余談だけど、「坂の上の雲」の正岡子規と
夏目漱石の友人関係にもはじけさせられた。そこつながってたの!?って)

チェーザレは妹のルクレクィアを政略結婚に使いまくって、相手国が反逆を企てそうに
なったり利用価値がなくなったと判断すると、なんくせ付けて離婚させたり、
旦那を殺したり(ひどすぎる!)好き放題に利用する。
「ルクレツィアは役に立つからかわいいのです」とかいって浮かべる笑みは
極上サディスティック。けっきょく好きなくせにね。
最終的には頂点から一気に転落。自殺同然の戦死を遂げる。
彼もあの時代に生きて自分の手腕によって国を守ろうとした人のひとりなんですよね。
て川原マンガでそこまではわかんないけど。適当御免。

あと衣装がたまんないよなー、ルクレツィアの胸下切り替えで袖の膨らんだドレス!
アルフォンソ君の頭にちょこんとのっけたかぼちゃぼーし!
ボルジア卿のフリルのスタンドカラー!
いいなー、扮装したい。

つーか、主人公ほんと傍観者だから。友理好きなのにぜんぜん語れなかった。
「世界史の教科書を見るよりこれを読め!リスト」に加える一作!4.5点!
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by nanako_6150 | 2006-08-11 13:44 |       か行 22件
川原泉 「中国の壺」文庫 全1
まだまだつづくよ川原マンガ。

いやー、飛竜はかわいいな~。
「美貌の果実」のぶどうの精『精さん』と同じく、この「中国の壺」の飛竜は
川原ローファンタジーの「見守る人(精)」。
何をするでもなく主人公のまわりを漂って、生意気いったり説教したり。
でも寂しいときに傍にいてくれて、一番心配してくれる。
あれ、どことなく藤原佐為じゃん!

この1冊はタイプの違う歴史ものが2作。
遣唐使としてやってきた日本人を死なせてしまい、「穴があったら入りたい」という
願いを聞きとげられて、壺の精になってしまった中国人・飛竜とその日本人の
子孫のおはなし「中国の壺」。
江戸中期のお殿様と奔放なお姫様の日常と、ちょっとしたマツタケ事件を描いた
「殿様は空のお城に住んでいる」。(主人公男女2人に最終的に子供ができている
という川原作品では珍しい展開。ほんのひとコマだけど)
他はシリアス殺人事件ものと…、あ!囲碁マンガ入ってる!
ほら~(?)やっぱり佐為つながりだ~!

実はラストに収録されているエッセイマンガ「追憶は春雨じゃ」が一番好き。3.5点
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by nanako_6150 | 2006-08-09 02:43 |       か行 22件
川原泉 「フロイト1/2」文庫 全1
表題作の中篇に短編6話を加えたちょっと厚めの一冊。

今までさんざん心理学的、哲学的言い回しを多用してきた川原さんですが
「フロイト1/2」ではまんま、深層心理学の創始者ジークムント・フロイトが
フィーチャーされてるんで、そりゃもー濃厚で。
ニュートン・デカルト的枠組みを突破して「コペンハーゲン解釈」に問題が残るけど
結果「多世界解釈」なわけで。(P26)
てそんな小難しい話じゃないけどね。
魂だけの存在となったフロイトが、小田原で提灯売ってるからね。「風呂糸屋」とかいって。

「良い夢」を呼ぶ二つ一組の提灯を二人で分けてしまったため、夢を共有する
ことになった男女の物語。
今読み直したけどこれ、桜井敦子様がでてるんだよなー、「笑うミカエル」で
一臣殿下と見合いするあのお嬢様。ゲームソフトの登場キャラとしてネコカブリーズが
出てるけど、敦子様は実在キャラ扱い。穴田アナばりのマルチっぷり。
いやー、毎回断られてかわいそうだのう。
伯爵様から成金にターゲットを下げているところに必死さをかんじる。


表題作以外では、デビュー作「たじろぎの因数分解」が収録されてるのが見所。
初期はほんと絵が大島弓子だぜ。茶髪のツヤ線の入れ方とか。
でもやはりタイトルからも分かるように、不必要と思われるほど、部分的に堅い。
数学だけが恐ろしく苦手な主人公が、数学教師と義兄弟になってしまうという
わりとやっつけな設定なんだけど、主人公の級友であり成績優秀な堤(女)が
ことあるごとに論議をふっかけ、「ゲシュタルト・チェンジしなさい」とか物申すのは
さすが川原教授。すでにできあがっている!
で、その堤が実は主人公のことを好きってゆう、要るのか要らないのかよく
わからん設定まで含めて、このキャラのおかげで単純な少女マンガと一線を
画すことに成功してる。

本能的衝動と超自我が無意識への王道にシフトする作品集。ぎゃはー。4点!
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by nanako_6150 | 2006-08-05 11:55 |       か行 22件
川原泉 「笑う大天使(ミカエル)」文庫 全2
成金という言葉を、私はこのマンガで知りました。
たぶん川原作品で最も知名度の高い作品。映画化したしね。
聖ミカエル学園に通う、猫っかぶり娘3人組の長編物語。

もーほんとサイコーだよ、笑かしてくれるし泣かすし。カーラ君のマンガは
短編もいいけど、キャラクターが立っていて設定が面白いので長編も素晴らしい。

本編は、史緒、和音、柚子の三人娘が科学室にて沼色と国防色の液体を
混ぜたことで手に入れた怪力を使って、神父に化けたイタリア人に攫われた
お嬢様方を助け出すというもの。ん、よくわからんな。

名言のオンパレードなのでちょっと抜粋。
「原色・華麗・極彩色の外国料理より 淡白・質素・パステル調の日本料理を
私は愛する!アジのひらきにぼんのうしてどこが悪い!」
(史緒 学校の雑木林でアジをくわえる姿を見られて)

「それならば この沼色と国防色を まぜるだ
(三人 科学室にて)

「イタリアの変態はイタリアに帰すのがスジだよな」
(和音 マリーニ神父に不審を抱いて)

で、2巻に収録されてるサイドストーリーが、これまたすごくいい。
というより、こっちが「笑う~」の真髄といったかんじ。
和音と、仲の悪い両親、面倒役の若槻俊介の関係の変化を描いた「空色革命」。
柚子が国語教師ロレンス先生宅で出会った、オペラ歌手としゃべる人形との
楽しく悲しい休暇を描いた「オペラ座の怪人」。
史緒と、16年間生き別れていた兄一臣との交流を描く「夢だっていいじゃない」。

「空色革命」で和音父が、お城付き成沢家のお嬢様に求婚する際に
「お嬢様を下さい そのかわりお城の件は引き受けます」といおうとして
「お城を下さい そのかわりお嬢様の件は引き受けます」といい間違えてしまい
その後結婚してもずっと意地の張り合いを続けてきたというのがウケる。
20年経ってようやく意地を張るのをやめ、二人でお城にでかける姿は感動的だ。

とにかくすべてがいい!最強の2冊!めちゃくちゃまじめにレビューかいちまった!5点!

あ、映画についてはMoreに。

More
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by nanako_6150 | 2006-07-25 17:38 |       か行 22件
川原泉 「美貌の果実」文庫 全1
80年代後半の、絵にも話にも長台詞にも油が乗りまくりの頃の作品を
集めた短編集。

改めて内容を見返すと、すごい。サンヨーオールスターゲームだぜ。
表題作の農牧シリーズ(勝手に命名)に、大人を泣かす「架空の森」、
これぞ川原ファンタジーな「森には心理が落ちている」など、三割バッターが
揃いも揃ってバントをかますような贅沢さだ。
なんかニヤついてきた。

表題作を差し置いて「森には心理が落ちている」について思うところを。
主人公の雪村霙(みぞれ)さんが、しゃべる亀にけっつまずいて
亀になってしまった。(シュールだ)
現場を目撃していたクラスメイトの氷室冬騎さんの家に、ペットとしてやっかいになるが
どうやら冬さんは母親にだけよそよそしい。なぜだろうか。そして人間に戻るには
どうすればいいのだろうか。
というおはなし。

男勝りの無骨な主人公が多い川原マンガのなかで、この雪村さんは非常に女の子らしい。
で更に、片親のいない主人公が多い中(なぜ…)、彼女は両親とも亡くしていて
一人暮らしをしている。
だのに、明るくつつましやかで健気な雪村さんに、冬さんと同調して心を溶かされるわけです。
ラストの冬さんの独白がよい。
―僕にはすてきなカメがいる 
  誕生日にひとりでケーキ勝って 
        ひとりでローソク立てて 
        ひとりで御祝いパチパチパチ
  そーゆーすてきなカメだった
本人が照れ屋なのか、男女の物語が多いのにあえて直接的な告白を描かない著者が
真っ向から「好きだよ」を言わせた貴重な作品。じーんとするよ。

初めて川原作品を読むという方に、オススメするなら「笑うミカエル」かこれだな!5点!!
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by nanako_6150 | 2006-07-24 16:03 |       か行 22件
川原泉 「甲子園の空に笑え!」文庫 全1
野球、ゲートボール、フィギュアスケートを扱った中編集。ゲートボールて…。少女漫画だよ?

表題作「甲子園の空に笑え」は田舎高校に就任した生物教師(女性)が
人手不足から野球部の監督に指名されてしまい、お気楽なナインをひきいて
甲子園を目指すというおはなし。
主人公の女性監督、広岡さんのクールっぷりがいい。
巨人の星の、ささいなことですぐ感動して泣き喚く少年たちに対し
「常軌を逸したあの興奮状態は、交感神経のいじょうだな、きっと…
病院に行ったほうがいいぞ、星君」
さすが生物教師。燃える闘魂とは無縁。
でも人のよい校長にお願いされて、ぶつぶつ言いながら結局OKしちゃうんだよね。
川原マンガのキャラは熱い情熱を持たないようで、実は人情にあふれてる。

この一冊では、フィギュアスケートを描いた「銀のロマンティック…わはは」が大好きだ。
有名バレリーナの父を持ち本人も素質はあるが、動作があまりにテロリズムな由良(女)と、
スピードスケートで名を成したが、試合中の怪我のため道を断たれた影浦(男)が
ペアとなってフィギュアに挑むというおはなし。
影浦の以前の怪我が悪化し、これかぎりの世界選手権をすべる二人の満面の笑みが
切ない。今読み返したけど、ほんと、愉快なのに息苦しいほどせつねーよ。
ラスト、二人の後姿が雪でかすむ最後コマで、世界選手権の点数がようやく明かされる。
テクニカル・メリット 6.0 6.0 6.0 6.0…
アーティスティック・インプレッション 6.0 6.0 6.0 6.0…

「…わはは」にこめられた照れ隠しがかわいい。4点!
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by nanako_6150 | 2006-07-17 01:39 |       か行 22件
川原泉 「空の食欲魔人」文庫 全1
きたきた~、カーラくん。
私はこの人の作品を手に取るまで、文庫マンガとは手塚治虫先生に
許された特権かと思ってた。なぜだか。
だからあのサイズのマンガを手に取ったときになんともいえない
違和感を持った。それまでりぼんっ子だったし。
でも違和感は別にサイズからきたものだけじゃなかったことに気づいた。
今まで触れたことがなかったような川原泉独特の作風に中てられてた。

哲学的で、やる気がなさそで、盛り上がりに欠けて、つかみどころが
ないのだけど、どのページからもやさしさと笑いがにじみ出ている。
カーラくんのマンガはそんなかんじ。

で、この一冊はこれからぞくぞく出版される川原文庫マンガ一冊目となる短編集。
食によって結ばれる人々を描いた食欲魔人シリーズ6作と他、初期短編3作。
特に好きなのは食シリーズでは「不思議なマリナー」。
主人公がつり好きの女子高生という設定がまず絶好調で。
ちなみに「笑うミカエル」の聖ミカエル学園、初出しはこの作品。
なんか忘れられないセリフ「磯の王者イシダイ様の三段引きだあ~!」
「イシダイ様の前では釣り人はみな沈黙する」のせいで、
イシダイは様をつけるべきお方だという暗示から抜けられない。

他の短編、猫をかぶった義姉弟の反目の恋愛(?)を描いた「三月革命」。
これ、全川原短編の中でも1,2を争うほど好き。
川原作品には猫かぶりや、世間にうまく迎合できない人がよく描かれる。軽いタッチでね。
他人に見せられない部分があった方が人間はおもしろい。カーラくんんはそれを描くのがうまい。
ラスト、猫っ面を脱いで姉に冷たくあたっていた浩生くんの独白。
「やっぱりだめだったよ、あなたの背負っている猫ごと好きでした。」
そして、お互いのタテマエを超え、なんとなーく手をとり合う。
このぼんやり感になぜか感動してしまう。

川原マンガの特徴、食べるときの擬音「もぎゅもぎゅ」「ぐび~」なども絶好調。
ちなみに初期の絵は大島弓子さんを崩した様な絵です。それだけ。
言動、行動共に否応無しに影響を受けてしまった傑作集、4.5点。
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by nanako_6150 | 2006-07-10 00:40 |       か行 22件
かわぐかいじ 「沈黙の艦隊」 全32巻
この劇画調の絵や潜水艦ものという要素で倦厭して
未読の方、いらっしゃいましたら即、考えを改めて読むべし。

個人的な愛を語るけど、もー本当に好きだな!!
マンガベスト10選べって言われたら「それはできん!!」て言いながらも
「まあ『沈黙の~』はまず入るけどー」と付け足しそう。
それほど、すばらしいマンガ。

簡単なあらすじ。
日本と米国が秘密裏に共同開発した原子力潜水艦「シーバット」。
米艦隊所属であったシーバットが航海中、突然暴走しだした。
艦長の海江田以下乗組員は自艦を独立国「やまと」と宣言。
海江田の意図は核廃絶の方法を自らの航海によって示すことだった。
決断を迫られた日本、世界がようやく本当の世界平和を模索しだす。

全32巻のどこをとってもクライマックスというほど、名シーン名セリフのオンパレード。
ありふれた表現などひとつもない。海江田の天才っぷりを演出する戦略や
神がかったセリフを生み出すかわぐちかいじが天才だ。
全てを抜粋することはムリなのでオーラス、NY港にやまとが入港して海江田が上陸し、
国連で演説する28巻以降から名セリフを勝手にチョイス。

と思ったけど、原作読んでないと不明な上、長くなること必至なのでそれはmoreで書こう。

潜水艦バトルもめちゃくちゃおもしろい。「ソナーに感!」とか「惰性で潜行」とか
「きさま」(?)とか使ってみたくなる語録がいっぱい。
海からの視点で政治に興味を持たせる傑作、5点!!

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by nanako_6150 | 2006-07-06 03:24 |       か行 22件
久保帯人「BLEACH」 1~24
ユウレイの見える高校生・黒崎一護(葉くんじゃない)の前に突然死神(リュークじゃない)が
現れる。家族を護るために、死神・朽木ルキア(キルアと間違えるな)からやむなく力を
譲り受け、落ちた魂・虚(ホロウ)と戦う一護と仲間達の物語。
しょっぱなからつっこみまくってしまった。
でもね、シャーマンキングや幽々白書や攻殻機動隊との類似分析など
する気が起こらなくなるくらい、オリジナルで壮大でその上精密機器的構成な広がりを
見せていくから!大丈夫!

実際、6巻末から始まるルキア救出編ではあっちの世界・尸魂界(ソウル・ソサエティ)
に繰り出してのてんやわんやで、護廷十三隊なる死神集団の登場でキャラ数が急増。
単純に十三隊に隊長と副隊長で26人。それらが一気に出てくるから、オイオイ大丈夫かよと
思ったさ。
しかし、これだけの人数出して、無駄キャラが本当にいない!
弱いヤツから対戦していく形式ではなく、それぞれにしっかりとした背景を持っていて、
一護軍と戦ったり、戦わなかったり。みんながわりとバラバラに行動した結果、
最終的には20巻にてひとつの真実が明かされ、読者にカタルシスをもたらす…
ておおげさか?

まあ、あれだ。いつもどうりネタバレもへったくれもない感想書くから、もしもこれを
読む人の中に、これからBLEACH読もうと思ってる・もしくは読み途中だけどまだ20巻
いってないっていうタイミングの悪い人がいたなら、Moreは読まないでください。

あまり期待していなかったのに、なんてうれしい誤算か。
ギャグもわりとおもしろいが、2巻の「モラトリアムだな」がツボな私は
賛同を得られますか?5点!!

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by nanako_6150 | 2006-05-08 23:51 |       か行 22件